高齢者のレクリエーション

高齢者の方にとってのレクリエーションのもつ意義とは何でしょうか。

ただのゲームや脳トレとは違います。

健康増進にどう役立てればよいのでしょうか。ここでは、高齢者のためのレクリエーションの意義について考えます。

 

高齢者向けレクリエーションの目的と効果

介護施設などでは、高齢者の方が毎日気軽に楽しく、頭やからだを使って楽しむことのできるレクリエーションを行っています。

 

しかし、単にレクリエーションと言っても様々で、それぞれの利用者の身体の状態、認知症の有無などによって実に色々なタイプのレクリエーションがあります。たとえば寝たきりで要介護度の高い方や、重度の認知症状がある方でも参加可能なもの、比較的自立で身体もしっかり動く方向けに介護予防に効果があるものなどです。

 

日々施設で、利用者さんのために介護度や体の状況も千差万別、様々な利用者さんがいる中、介護施設で働くスタッフの方たちは、なるべく皆が楽しめるレクリエーションはどんなものがあるのか?と頭を悩ませている方も多いと思います。

 

そもそもなんで高齢者にレクリエーションを提供するようになったのでしょうか?施設はもちろん、デイサービスなども含め、様々な介護保険サービスの中でレクリエーションは取り入れられています。一体どのような目的、効果があるのでしょう?

 

 

①身体機能の維持・向上

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1つは、身体機能の維持・向上があげられます。

利用者の日常生活の中に相応の運動を導入するという意味でも、レクリエーションというものがとても有効で、大変大きな意味があります。

高齢者が、若い人のように毎日トレーニングにいそしむのはとても大変なものです。そんな時にレクリエーションで気軽に体を動かすことができるのですからとても役に立ちます。

また、施設や在宅でも、介護が必要になるとどうしても「引きこもり」になりがち。外出が億劫で、家族や介護スタッフに迷惑をかけたくないなどの理由でどんどん機会が減っていくのです。そんな時にもレクリエーションは効果的です。レクリエーションを通して外出する機会もありますし、公の場に出向くこと自体にとても意味があります。さらには、体を動かすことによるストレスの解消などもありますね。

 

②脳の活性化

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二つ目は、脳の活性化です。

施設での変化の少ない(刺激の少ない)日常になりやすい環境下で、普段できないようなことを楽しめるレクリエーションは高齢者の方々にとって大きな楽しみになりうることは想像に難くありません。

 

また、脳の活性化は認知症の予防にも繋がります。

人とのふれあいがご高齢者にとって生きがいを創出するきっかけとなり、認知症発症の予防に繋がるといわれています。これらは必ずしも脳トレや難しいゲームをやることだけで効果が出るものではありません。体を動かすことそのものが脳を活性化し、認知症の予防に大いに役立つと言われています。

他の利用者との交流は、意欲的な生活をもたらし、認知症予防のみではなく、有意義な生活を送る手助けにもなります。

 

このように、様々な良い効果が期待できるレクリエーション。そういった効果の一つ一つが、高齢者の方の生活を有意義にし、かつ心身の健康を保つのに役立ち、その方らしい生活を送るきっかけとなるのです。

すなわちレクリエーションを行う事がそのまま認知症の予防に直結していると言っても過言ではありません。

 

最後に

最後に、レクリエーション自体がその方の生きがいになりえるという事。このようにレクリエーションが日々の活力となり、生活が楽しみになったという方も大勢いらっしゃるでしょう。

 

以上のように、レクリエーションには非常に様々な効果があり、こういったそれぞれの効果が高齢者の方の生活をもっと有意義なものへと導いてくれるものです。

身体的にも精神的にも健康になった高齢者の方は、当然自身でできる事も増え、自信もつき生活の質が大きく向上します。それだけ大事な意味を持つ施設でのレクリエーション。

 

そのため、施設を検討される際にはレクリエーションの内容、頻度の確認を必ず行ってください。

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