おもちがつまったら?おもちがつまらないように食べるには?

もちがのどに詰まったら 数分で呼吸困難、窒息状態に 唾液少ないお年寄りは注意を

 縁起物のお餅というのは、年齢や性別に関わらず高い人気を誇る食事メニューです。

ところが例年、正月にかけて、おもちをのどに詰まらせるトラブルが発生しています。食事を口にしたままはしゃいだり、泣いたり、笑ったり、あばれたり、横になったまま食べたりすることが多く、食事を詰まらせるということが考えられます。

おもちというのは、皆さんご存知のように何にもまして窒息に見舞われやすい食品です。加えて窒息を招く方々の中で、

おおよそ90パーセントがお年寄り(お餅の窒息トラブルが一番多い1月)

と想定されています。

また窒息トラブルの要因として、お年寄りが食事を気道に詰まらせるということが40パーセントを上回っています。

 

 

どうしてお年寄りはお餅によって窒息事故を発生しやすいのか?

お年寄りのお餅が原因の窒息事故は、お餅の特長と加齢が要因の喉の異変が原因であると、消費者庁のリリースで解説されています。

おもちという食べ物は口の中で、喉の粘膜等に引っ付きやすいようになります。しかも口腔内の感触が劣化したり、老齢化が原因で喉頭が下がってしまい、食事が喉を通る際に気道を塞ぎきれずに、食事が気道に侵入してきやすくなる等、食事を口にして飲み込むために必要な働きが衰えます。

 

 

お餅を安心、安全に召し上がるために

お餅を安心、安全に召し上がるために重要なことは唾液をきちんと出して食べること。

食事の際は、水などを十分飲みながら、食事を楽に食べられるサイズにしてよくかんで味わうことが窒息予防というわけです。よくかむことで餅に唾液をしっかりと取り入れることができ、咀嚼しやすくなりますし、喉に餅が引っ付くことも予防します。また、急に餅を口にすることはせず、スープを始めとした滑らかなもので喉を潤してから食べてみるということが、窒息を防止することに役に立ちます。

飲み込まないうちに、次のお餅を口に入れない水分のあるお雑煮やおろし餅等の方が食べやすいでしょう。

 

 

お餅が喉につかえたら

喉に詰まったと気付けば座りっ放しで対処可能

掃除機を最大限に活用します!掃除機を喉に挿入後、ボタンをONにしてみてください。ボタンをいれたままのどに入れると、舌までも吸いこんでしまうこともあります。

これ以外には、介護用品で、お餅を吸い込む機具が売られています。IMG救急吸引ノズルというような品名です。喉を痛めづらい材料を用いて考えられていますので、ちっちゃいお子様達やご高齢者の御身内がいらっしゃる御一家では、用意していると間違いないでしょう。 あとは、肩甲骨の間の背骨辺りを、力一杯強打すると、勢いでお餅が飛び出してくる場合もあります。

また、みぞおちを突き上げる方法もあります。しかしながら当然内臓破裂の危険があります。掃除機、背中叩きでも出てこなかった場合のみ、試してみてください。 

一人でお餅が喉に詰まった時は、救急車を呼んだあと、あなたがご自身でみぞおちを突き上げるやり方を試してみてください。 

 

お餅は、喉に詰まらせないために、一口大に小さくカットしてから味わうことを意識しましょう。また、ちょっと寂しいでしょうけれど、咀嚼機能が衰えている年配者の為には、白玉団子のお雑煮で控えていただくというのも手です。

 

 

※これらのやりかたは一説によるものであり、ご自身のご判断のもと、実行されるようにしてください。この件でいかなる問題が発生しましても弊社では一切の責任を負いませんのでご了承ください。

 

 

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