世界の名画座 【介護編】

介護というものにまつわるいくつかのお勧め映画をまとめてみました。
介護が必要になることの本人、家族のリスク、デメリットは計り知れないと思います。
しかし、そのような状況になったからこそ得られるものも必ずあるんです。
そういった事を思い出させてくれる素晴らしい映画を選びました。


 

 

0.5ミリ

安藤桃子が、自分自身の介護体験に基づいて書き下ろした本をフィルム化。ある出来事に見舞われてありとあらゆるものを失くしてしまった介護ヘルパーが、生きるために押し掛けヘルパーをスタートしたことから開始されるコミュニケーションを通し、人と人とのつながりについてを描写する。いわく付のお年寄り達を探し出しては彼らの暮らしに飛び込んでいく主人公。

 

 

徘徊 ママリン87歳の夏

大阪市北浜の都市部において2人暮らしをしている、認知症であるお母さんと娘のリアルな毎日を笑いを取り入れて映す。紆余(うよ)曲折あっても、身近な面々ともきわめていつもどおりに付き合うお母さんと娘の前向きな様子に勇気をもらう。

 

 

最強のふたり

車いすでくらしている超金持ちと介護者という立場で雇われた黒人青年が障壁を乗り越えて友情を結ぶ、実際のエピソードを参考にしたヒューマン・コメディー。世代や社会環境、趣味も全然違う二人が、両者を認め合い、変わっていく過程を描写していく。フランス本国にとどまらず欧州で記録的な成功を樹立した、笑いと感動に包み込まれた上質なコメディーを満喫できる。

 

 

かあちゃんに贈る歌

新庄満子という人物は元気いっぱいで明るく人情深い、よく言う「大阪のおばちゃん」。娘である葉月は、シンガーを夢見て連日ライブハウスに立つ夢見がちなアラフォー、パラサイト・シングルの女。
こんな葉月をお母さんの満子はいつもサポートし支援し続けてきたが、突如倒れて寝たきり状態となってしまう。葉月は困惑しながらも福祉関連の方達に支えられたり、医療機関で知り合いになった認知症である母を介護する男の人・林あきらに励まされ、彼にほのかな恋愛感情を持ちつつお母さんの自宅介護をたった一人し続ける生活を送る。ところがある日お医者さんからお母さんの残された時間がわずか半年と宣告され、しかもシンガーの夢も破れて葉月は自暴自棄となる。

 

 

つむぐもの

古い昔ながらの性格である和紙職人と若々しい韓国人女性とのやりとりを写しだすヒューマンドラマ。日本に来て他の人の介護を行なう羽目になるヒロインと頑固一徹な和紙職人が、衝突し合いつつもだんだん気持ちを通わせていくプロセスを温かく見守る。国籍も年代も全然異なる彼らが、どんな風にしてコミュニケーションを深くしていくのかが見どころ。

 

 

まとめ

介護というものについて改めて考えさせられます。高齢者を敬うという私たちが当たり前にもっていた感情が世代が変わるごとに薄らいでいくのを感じる今日この頃。若い方たちにこそ、じっくりと見てもらいたいです。

また、このページは随時新作を更新していきますので、たまに覗いてみてくださいね。

 

 

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