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介護ロボットってどこまでできるの?

2016.08.12
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介護ロボットってどこまでできるの?

介護ロボットの種類

介護ロボット普及推進事業のホームページによると、以下の3種類に分類されそうです。

 

介護支援型  

<車イスやベットへの移乗や入浴介助などの介護業務そのものの支援を行うもの>

ロボットスーツHALなど、介護者が装することによって、片腕で大人を簡単に持ち上げられるようにするもの、掃除などを行うホームアシスタントロボのA13 AR等が代表的で、実際の様々な現場で導入されています。

 

自立支援型

<歩行・リハビリ・食事・読書などの自立を支援をするもの>

上肢が不自由な方のため、自動で自身の読みたいペースで本をめくってくれる「ブックタイム」や,

食事支援ロボット「マイスプーン」などがあります。

 

コミュニケーション・セキュリティ型

<見守りをしたりペットのような心の癒し効果をもつもの>

例えば、介護自体が目的ではありませんが、セラピーロボット「PARO-パロ-」や、人とロボットの高度な会話コミュニケーションが可能な「ロボビーR」などのメンタルに良い影響をもたらすであろう物もあります。

 

介護支援型と自立支援型については明確に分かれているわけではなく、それぞれがそれぞれのタイプの役割を担っています。

 

これらはほんの一握りで、さまざまなタイプ、用途のものが日々開発されており、介護ロボット業界は今後ますます活発になってくると思われます。

 

 

 

介護ロボット利用に際しての行政支援

このように、介護現場や利用者にとって非常に心強い介護ロボットですが、現在は利用も国からの補助金制度を使うことによって、低額で利用することが可能となっています。1事業所につき300万円を上限として、介護ロボット購入等の費用の全額を補助するなどの支援がご利用になれます。

 

 

介護ロボットが抱える問題点

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ここまで、介護ロボットがいかに有効なものかがお分かりいただけたと思います。しかし、それだけ様々なメリットがあるかと思われる介護ロボットがまだまだ全国のすべての必要としている方々に行き届いているかと言いますと、まだまだと言わざるを得ません。そこにはどのような課題があるのでしょうか。

 

1.値段が高く手が出せないなどの経済的な理由

 

2.心を通わすことができず、所詮ロボットだというような意識的な理由

 

3.人を相手にすることだから、安全面が心配などの機能面の理由

 

4.介護ロボットって何ができるのか、導入事例などの情報が行き届いていないなどの情報面の理由

 

大きく分けてこれらが主な課題になります。

これらの問題点がすべてクリアされないと、介護人員不足に一石を投じる「介護ロボット」がさらなる活躍を遂げるのは難しいようです。


 

このように、今の介護ロボットは、想像以上に進化しており、介護現場で必要なこと、利用者にとっても自立をより一層促しQOLの向上が期待できる非常に優れたものになっています。介護人員不足の解決も見込め、介護現場での浸透が期待される一方、補助金が出るとはいえ、非常に高額な介護ロボットに手が出せる事業所は少なく、また資金はあっても安全面での不安や情報不足から、なかなか導入に踏み切ることができない事業所がほとんどないというのが現状です。しかし、人間や生き物にしかできないと思われていた、心を癒す機能を持ったロボットたちの活躍もあり、全国的な認知度も上がってきています。

今後介護財政の圧迫により、必要に迫られる形で、効率的な経営改善を行っていくうえで、介護ロボットの積極的な導入が不可欠になってくるのほそれほど遠くはないでしょう。

 

 

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